疑問点は残さぬ姿勢で

昨今各種医療保険商品の宣伝もまた、各メディア上で目や耳にしない日は見当たりません。宣伝の主目的は当然新規加入者の開拓ですので、限られた時間とスペースには魅力的な文言が並んで当然です。「○○歳まで申し込める」「保険料は一生変わりません」などは一瞬魅力的に感じますが、冷静に更にもう1歩踏み込んで熟考すれば、挙げ足をとるでも無く、各々次の素朴な疑問が避けられません。「申し込めても全員確実に加入出来るのか?」「終身で一生保険料を払い込んだ医療保険は本人が死亡すればどうなる?」など、うっかりすると見落としてしまう、実は重要な着眼点です。

こうした私達加入者が抱く素朴な疑問は、保険商品販売を目的とする上ではもしかすれば、抱いて欲しくない、気づかれたくない疑問ですが、曖昧なままの販売からの契約すなわち購入は褒められません。保険見直しに際し、私達は遠慮無く担当者に質問を届け、理解に努める権利と義務を有しています。

あるいは販売元の保険会社に確認するなど、後々に「聞いていなかった」「そうだとは思っていなかった」などの解釈違いから、新たなトラブルに発展あるいは必要な保証が受けられぬ状況を招かぬよう、自身でのリスク回避作業が必要です。とりわけ医療保険への新たな加入に際しては、疑問点を残さぬ毅然とした姿勢が求められます。